「美壁革命」超低汚染リファイン

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「美壁革命」超低汚染リファイン

「美壁革命」超低汚染リファイン

建物の美しさを維持することを目的に開発された汚れにくい機能を持つ塗料を「低汚染塗料」と呼びます。アステックペイントはその開発に注力し、ついに、長期にわたって美しさを保つ「“超”低汚染塗料」の開発に成功しました。それが「超低汚染リファインシリーズ」です。

超低汚染リファインの特徴

超低汚染性

「美しさ」がずっと続く「美壁」秘密は3つの性能にありました。

緻密性

独自の無機成分配合技術により、「緻密」な塗膜を形成し、汚れの付着を防ぐ構造になっています。
そのため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期にわたって「美壁」を維持してくれるのです。

超低汚染リファイン

超低汚染リファイン

一般の塗料

一般の塗料

親水性

無機成分が持つ極めて優れた親水性(水となじみやすい性質)により、仮に塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流してくれます。

防かび・防藻性

「JIS Z 2911 かび抵抗性試験」および「藻抵抗性試験(社内試験による)」に合格しており、「美観保持力の向上」につながるとともに、アレルギーの原因にもなるカビを抑制するため、内装にも適している、健康にも優しい塗料です。

汚れにくさの実証試験も行っております。

①屋外暴露雨筋試験/1年経過後比較

①屋外暴露雨筋試験/1年経過後比較

②防汚性評価試験※

家の外壁に多い「サイディング」という外壁材の表面を各塗料で塗装後、カーボンブラック分採水で汚染させます。
その後、水で洗浄し、汚染前と洗浄後で汚れの落ち具合を比較しました。超低汚染リファインシリーズは他社の塗料と比較して、汚染前・洗浄後の違いがほとんど見られませんでした。
カーボンブラックを使った過酷な試験でも、圧倒的な汚れにくさを実証しています。

※社内試験にて実施

カーボンブラックとは?

排気ガスなどに含まれる汚れの主成分となる物質のことで、粒子が細かく雨水では落ちにくいのが特徴的です。

カーボンブラックとは?

高耐候性

超低汚染リファインシリーズが高耐候性を有する理由です。

超低汚染リファインMF-IR

Point1,結合力の強いフッ素樹脂+劣化に強い無機成分の固着

交互性の低い一般的なフッ素樹脂は劣化しやすい結合箇所があり、紫外線により塗膜の劣化が進行します。
「超低汚染リファインMF-IR」は劣化しやすい結合部分が少ない「完全交互結合型フッ素樹脂」を採用しており、紫外線に対して優れた耐候性を発揮します。また、劣化に強い無機成分(特殊時強化剤)を樹脂に固着させ、更なる耐候性の向上も実現しています。

超低汚染リファインSI-IR

Point2,無機成分を豊富に配合しています。

「超低汚染リファインSi-IR」は一般的なシリコン塗料より、無機成分を豊富に配合しています。樹脂同士が強固に結びつき、緻密で強靭な塗料を形成するため、紫外線に対して優れた耐候性を発揮します。

超低汚染リファイン共通

Point3,劣化要因「ラジカル」を抑制する高耐候性型白色顔料の採用をしています。

一般塗料に使用されている白色顔料「酸化チタン」は紫外線の影響を受けると、樹脂を破壊する「ラジカル」を発生させ、塗膜を劣化させてしまいます。「超低汚染リファインシリーズ」は発生した「ラジカル」を封じ込めるシールド層を持つ、「高耐候性型白色顔料」を使用し、樹脂の破壊、塗膜の劣化を抑えます。

柔軟性・強靭性

Point4,柔軟性と強度を兼ね備えた塗膜で、表面にひび割れが起こりにくい仕組みを作ります。

「超低汚染リファインシリーズ」は優れた柔軟性を有しています。柔軟性を有する塗膜は下地の動きなどに対応できるため、塗膜表面のひび割れが起こりにくく劣化の進行を抑えます。

遮熱性

優れた遮熱性により、室内の温度上昇を抑えて、「美壁」の生活をより豊かなものへと導きます。

遮熱のメカニズム

一般的な塗料に使用されているカーボングラックなどの顔料より、平均日射反射率が高い「特殊遮熱無機顔料」を使用しているため、高い遮熱性があります。

効果の証明

屋根の上に温度計を設置し、遮熱性の比較実験を行いました。
外気温は5.4℃上昇しましたが、施工した箇所の表面温度は17.5℃低下しています。

効果の証明

遮熱保持性

一般の遮熱塗料は、年月が過ぎるとともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下していきます。
超低汚染リファインシリーズは美しさがずっと続くため、汚れによる熱の吸収を防ぎ、一般の遮熱塗料より長く遮熱性を発揮し続けます。

遮熱保持性

効果の証明

①遮熱保持性比較実験※1

4枚の板に同量の光源を照射したところ、超低汚染リファインシリーズを塗った板は、汚染前・汚染後でほぼ温度差がなく、遮熱性が維持されていることが実証されました。

※1 社内試験にて実施

②防汚材料評価促進試験(Ⅰ)※2

塗膜表面をカーボンブラック分採水にて汚染させた後、水で洗浄し、汚染前・洗浄後の日射反射率から、日射反射率保持率を算出しました。その結果、超低汚染リファインMF-IRは他社の塗料と比較し、日射反射率保持率が非常に高く、遮熱保持性に優れていることが実証されました。

※2 土木研究センターでは、試験に基づき社内にて試験を実施

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